🍿 Sand Land (2023) 夏の冒険映画になってました。最近のアニメ映画は重いテーマがあったり、登場人物にも複雑な背景があったりするんですけど。この映画は本当にただの冒険活劇で良かったです。少しだけ差別と偏見に対して改悛する場面もあるんだけど、これは原作にもあるのでそのまま使ったのかなと思われます。 あまり考えずに気楽に楽しめるアニメ映画って少なくなりましたね。大人向けの作品が増えたからでしょうか。この映画に近い印象があるのは『天空の城ラピュタ』かな。あちらはボーイミーツガールで、サンドランドは老人と悪魔の少年が出会う物語ですが。
見た目がスッキリしていて暮らしやすい部屋が理想です。物をただ減らせば良いというわけではないんだなと今頃気づきました。なんのためにそこに物があるのか考えないといけないのかな。単に整理整頓できてたらそれで良いんでしょうか。不要な物を処分するところから始めてもいいけど。空いた場所に結局別の物が置かれるだけになりそうなので。まずは考え方を決めてからの方がいいでしょう。20代の頃に初めて就職するまで1年間を費やした時の失敗は考える時間を持たなかったことかもしれないな。いや、考える力を身につけてなかっただけかもしれない。
無駄なことばかりしていた1年間だったなと思います。 なんで急にも思い出したのか。今住んでる部屋の中身をスッキリさせたなと思い始めたら、人生で一番持ち物が少ない時期はいつだったかと考え始めたから。僕はその人生のほとんでいずれ転居するからと持ち物を増やしたくないと思いながら暮らしてました。暮らしながら制限かかってたような感じでした。 それが嫌々実家に戻って、なるべく早く出て行こうとしてたら極まってしまった。Macと布団と着替えだけ。衣食住は家族のおかげで賄えてるけどストレスの溜まる生活でした。ミニマリスト的な生活は自分にはあわなかった。必要最低限以下の持ち物しかない暮らしはしんどかった。
同時期に地元のカラオケ店の新店スタッフも採用されました。諦めて地元でも就職先を探し始めていたんです。採用されたけど結局断りました。名古屋の方の連絡が来る前だったので賭けだったんですが。 僕は働きたいと強く思っていたけど。それよりもこのままで地元に居たくないという気持ちの方が強かった。思い返すとそういうことだったんでしょう。 1年燻っていたのに決まるとどんどん物事が進みました。12月に決まって1月に名古屋に引っ越して2月入社だったかな。そこから10年くらいまた同じような苦労をするんですが。それはまた別のお話。
同時に数社応募して手数が増やすと気楽に応募できるようになりました。でも返事が来て履歴書を送っても面接を受けられない日々が続いてました。 県外で働きたい思いが強くあったので、ある日急に思いついて勤務希望地を名古屋にしたら自分の希望にぴったりな仕事が見つかりました。東海地方新規出店で大型店でスタッフはほぼ同期になる。学生の頃から知っている企業でした。すぐ応募して大阪で面接を受けました。ここでダメならもう終わりだと思って、自分の中のありったけの情熱を恥ずかしげもなくぶつけました。結果は採用。ただし現地採用と同じ扱いなので転居の費用は自己負担、給与と待遇は現地採用と同じでした。
職探しの基本もわかってなくて1社にエントリーしたら他には送らない。同時に声かかったら選べないし失礼だと本気で考えてたんですね。しかも応募時の注意書きに結果は2週間以内に返信しますと書いてあるので律儀に2週間待ってました。その間はアルバイトをしてました。2週間して届く返事は全部お断りでしたね。どこにも履歴書も送らせて貰えないまま1年くらい経過してました。 ある日たまたまある企業に応募したら2日くらいで返信が来たところで初めて気づきました。相手にその気があればすぐに連絡くるんだなって。2週間は最長でお断りのところはギリギリまで連絡が来ないんだなって。そこから何社も同時に応募するようになりました。
20代後半で大学を卒業しても就職活動してなかったので、仕方なく実家に戻ってバイトしながらリクナビネクストで毎日仕事探し。全然決まらなかったけど自分は小売の仕事に就くから、体力だけは付けておこうと毎日ランニングしました。 そこまで明確に決まってたのになんで1年も決まらなかったかというと県外に出たかったから。10代20代の頃は自分は地元に馴染めないと思っていましたから。 県外転勤もある職場。かつ先輩とかが少ない新規事業がいいなと思ってました。自分が歳とった新卒なので年下の先輩とか嫌だなって。 リクナビネクストに出稿してる企業で徳島県でとなると選択肢はほぼなかった。1年くらし探し続けました。
MacBook Proと布団だけで生活してた時期が1年くらいあります。その前の実家で求職活動してた時期も合わせたら通算2年くらいかな。実家の時は早く家を出たくていつでも引越しできるように最低限の持ち物にしてて、県外に引っ越してからはお金がなくて家具家電を買えるようになったのはさらに2年後でしたね。