何年か前によく見ていたyoutubeチャンネルの主催者が詐欺で訴えられていたことを今知った。当時はyoutubeの有料会員になって途切れることなく車の運転中のBGMのようにして聴いていたので画面を見ることはなかったんだけど。あるときふと画面を見ると違和感があった。ゲストとして呼ばれている女性と主催者の関係性が夫婦のようだった。動画の中ではそういうことは言っていなかったので、気になってプロフィールを調べてもはっきりとしたことはわからなかった。その過程でこの主催者が数年前にパワハラでニュースになっていた会社経営者だと知った。ひどい事件でネットのニュースを読んだ時は本当のことかと疑ったくらいだった。あらためて動画を見たら、ゲストの女性に少し怯えたような雰囲気がある。主催者の男性の機嫌を損ねないように振る舞っているのがわかった。ゲストという扱いではなさそうだった。それ以後はチャンネルを見るのをやめた。

当時はなんであんなによく見てたのかよくわからない。Twitter(当時)でチャンネルの存在を知った。政治的なことや社会のことに興味があった時期で、なんとなく車内のBGM代わりに流しっぱなしにしていたんだと思う。 喋りかたや声色が聞きやすかったので、もし僕がこの人と直接会うことがあったら、やはり同じように騙されていただろう。

文章だけの方が読みやすそうだ。今まで使っていたテーマは日本語だと綺麗に表示されていなかった。スマートフォンのブラウザで見たら、投稿に画像が入っていても見にくいということもなかった。意外といいかもしれない。

何度かテストをしてみたけど。なぜか全文が表示されてしまう。もっと時間をかけて調べたらいいんだろうけど。空腹感が襲ってきたので今日はここまでにしておこう。文章だけならスッキリして綺麗なんだから。観た映画のポスターを貼らなければいいだけかもしれない。

Ballerina (2025)

🍿 Ballerina (2025) ジョンウィックの世界を拡張する作品。最初からジョンウィックが登場して、終盤でも重要な役をこなしている。前の作品で登場したバレリーナが格好良かったのだけど、スタイリッシュさよりも豪快で荒唐無稽な展開を重視したんだろう。

Ballerina poster

新しいテーマのテスト

新しいテーマのためのテストです。Micro.blogは日本語だと投稿した文章が全て表示されてしまうため、ブログの視認性があまり良くないと感じています。そのためにロングポストとショートポストを分けて表示できるテーマを使っていましたが、もっと見た目をスッキリさせたいと思って別のテーマに変更してみました。

部屋の片付けを少しずつ進めている。蟻のように小さなことしか出来ていないけど力強く進めている。

チャオ(2025年日本)

🍿 ChaO (2025)

変なアニメでした。でも途中でそんなに悪くはないなとも思いました。周星馳を真似ているみたいです。異種族間の恋愛物で多様性がテーマというわけでもなくただただ娯楽作品でした。

ChaO poster

Wednesday S2(2025)

彼女が親友のために奔走するのがいいね。表面的には黙っているんだけど。視聴者にはなぜ彼女がこんなに必死なのかわかっている。微笑ましい。

少し予定と違ってしまったが、リヴァイアサンを最後まで観終わったので、ウェンズデーのシーズン2を観ることができる。今月末にはピースメーカー2も控えている。こちらはU-NEXTの課金の都合で来月に入ってから観ることになるだろう。

リヴァイアサン(2025)

📺 Leviathan (2025)

原作の小説が大好きで終わって欲しくなくて2年かけて読んだくらいです。アニメシリーズは原作に忠実に映像化しながら全12話に収まるように構成されていました。多少余裕がなく感じた部分もありますが、僕が読んだのは日本語訳バージョンなのでその辺りは印象が異なるのかもしれません。主人公アレックの英雄的な側面が強調されていたのも気になるし、ディラン(デリン)の少女らしい面があまり描かれていなかったことにも不満は感じました。要するに僕の原作への思い入れの強さが邪魔をしていただけで、アニメ化そのものは素晴らしい出来だったと思います。原作小説を読んでいなくても楽しめるようになっていました。小説の方がアレックとディランのそれぞれの冒険から始まった物語が、やがて出会い共に行動することで世界大戦を軸に物語がスケールアップしていくダイナミックさを感じることができます。小説の方がゆっくりと進むというのが僕個人の印象です。テレビシリーズももっと話数があれば違った感想になったのでしょうが、12話くらいがちょうどいい長さだったようにも思います。

今回あらためてストーリーをなぞってみると、典型的なボーイミーツガールのストーリーでした。ジブリの『天空の城ラピュタ』を思い出しました。比べるとリヴァイアサンは少女の方が空を目指しているところが違うくらいで、他の部分ではよく似ていました。 架空の世界を舞台にした少年と少女が出会って始まる物語は、ラピュタの影響下にある『アップルフェルラント物語』という漫画も読んだことがあります。こちらもよくできていましたが、ラピュタと似ているほど比較されてしまうため、漫画を読んだ時は物足りないなと思いました。現実の一部分を架空の物語にしたよりも、世界史そのものを改変したリヴァイアサンの方がより自由闊達な展開となったのでしょう。

余談ですが、 日本版はタイトルが変えられています。三冊の小説のうち一番目の作品のタイトルだけがリヴァイアサン。そのあとはベヒモス、ゴリアテとなっています。リヴァイアサン1、2、3で良かったと思うんですけどね。サブタイトルもあり、2巻目には「クラーケンと潜水艦」というサブタイトルがついています。作中に出てくるクラーケンとは違うものなのでややこしいのですが、これはサブタイトルを付けた人のミスでしょう。でも一番目の「クジラと蒸気機関」というサブタイトルは素晴らしいです。

Leviathan poster