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映画とテレビシリーズの感想はすぐに書かないと忘れてしまう。感想ではなく、何を観たかをだけど。 他に観たのは『朽ちない桜』と『ウォッチャーズ』と、えーと、他にもあったかな?

🍿 Ultraman: Rising (2024)

子供は小さな怪獣で子育てはどんな親も大変だという普遍的な話を、本当の怪獣とウルトラマンでやっている。 そんなに面白くないんだろうと予測していたけど、とても面白かった。 日本だとヒーローだけど、海外制作のためか別の解釈で描かれたウルトラマンが新鮮だった。 SNSに同じことを書いている人がいたけど。ウルトラマンがただ怪獣を倒すだけの存在ではなく、調停者であることで怪獣の子供を育てることに矛盾が生じない。そしてそれは元ネタのウルトラマンとも通じている。 制作した人たちはよほど日本製のウルトラマンを研究したんだろう。

Ultraman: Rising poster

🍿 Adagio (2023)

少し前に観た。Netflixのオリジナル作品。 元ギャングの父親を持つ息子が、汚職警官から指示された仕事を失敗して逆に命を狙われる羽目になる。 助けを求めたのは父親のかつての仲間たち。アクション映画かと思って観たら人間ドラマった。 父親と仲間たちの過去の因縁や、父親の秘密が明かされていく。 父と息子の関係がギャングと警官側の両方で描かれているが、冷酷な汚職警官のリーダーの方が息子から尊敬される父親として描かれているのが面白い。

Adagio poster

Duolingoで空き時間に英語の学習を楽しんでいる。幼児向けの教材をこなしている気分になる時もあるけど。長らく勉強をしていなかったらちょうどいい。たまに韓国語に切り替えるが、こちらは本当に幼児並みにわからない。韓国語に比べたら、英語は学校で習っていたので下地が出来ていたんだとわかる。 でも、英語もスピーキングは絶望的だ。韓国に語学留学していた知人に言わせると「テキストで勉強すれば誰でも読み書きくらいは出来るようになるけど、喋ったり聴いたりは難しいかもしれない」ということらしい。その意味がよくわかった。

テレビ放送でミッションインポッシブル1と2を観た。何十年ぶりに観たんだろう?1を映画館で観たのは30年近く前だろう。 いま観るとスマートフォンも存在していないだけで別世界の話みたいだった。正体不明の相手に連絡する手段が電子メールで暗号のやりとりをするとか、手紙が電子に置き換わっただけだった。 スマートフォンを皆が持つようになって、情報は金庫の中に置かれなくなった。本当にスマートフォンが世界を変えてしまったんだな。

🍿 Ride On (2023)

物語として枝葉が多すぎる気はしたけど。主人公が生身のスタントにこだわることと、考え方を改めていくところが、ジャッキー・チェン自身と重なる部分なのかもしれないと思った。

Ride On poster

📺 The Acolyte (2024)

新しいシリーズが始まった。まだこのシリーズの評価はできないけど、物語の中心的な存在であるマスターソルがいい感じだ。

The Acolyte poster

『ブルービートル』吹替版を観ようと思ったんだけど。前に一度観てるし初見の『ビースト』にした。 ブルービートルは冒頭だけ観たけど、こっちはスーパーヒーロー映画一作目のお手本みたいな始まり方だったな。

🍿 Beast (2022)

母親の他界後に壊れかけている家族が、バカンスで行ったアフリカで凶暴なライオンに襲われて一致団結する話。 ティーンエイジャーの娘たちと、妻との死別前に別居していた父親との関係は微妙な距離感ではあるが。 一緒に妻の故郷のアフリカに行ったり、車の中では一緒に歌ったりと仲が良い。 でも長女は父親に対して恨みに似た感情も持っている。この辺が現実的だなと思った。

Beast poster

休日だからどこかに出かけたい。でもそろそろ体を休めないといけないから、今日だけは家で大人しくしていよう。読みたい本も溜まってきたしね。