8年くらい前に営業の先輩がどうしても契約が取れなかったお客さんがいた。家長の男性でどれだけ説明しても「わからない」と繰り返すだけ。男性の家族や周囲の人は皆納得してくれけど、最後まで説明を理解してくれなかったので先輩は諦めた。「俺の負けだ」と笑っていたっけ。今ならわかるけど「わしにはわからん」と言うのは対話の拒否で契約する意思はないことの表明だったんだろう。新しい取引を始めるより現状維持でリスクを取らない方を選択したんだろう。僕が20代の頃はこういう人が多かった。今は高齢者になってるのか遭遇する機会がなくなったけどね。
Youhei Takeguchi
@takezin