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2022

いつからかSNSで流れてくる4ページくらいの漫画が嫌になってきた。だいたいが報われない少女を大人の男が助けて、男が一方的に愛してもらえるような設定になっている。 ヒーロー願望は満たされるけど。何度も同じ構造のストーリーを見続けると飽きてくるというか。もっと言うと、なんだか心底情けなくなってしまう。 そんなに困ってる女性を助けたいのかと聞きたい。 少年ジャンプで連載中の『アオノハコ』の作者インタビューで、女子を男子が助けて物語が進む設定を封じたと話していた。

誰かに親切にしたら、そのあとはずっと自分だけに都合の良い展開が続くなんてとても見てられないなと思った。

『ディスカスケード』シリーズ読了。マーダーミステリと言いつつ、実際は全く別物だった。ルートエンドの時もそうだけど、ミステリではなくて違う物語を描きたいのかな。 最終話でなんとなくこうかなというものが伝わってきたけど。よくわからなかった。 犯人の人間像とか重要ではなくて、犯罪事件の被害者と冤罪だった人のその後の人生を描いていたのかなの思った。

Disney+でマーベルズを観た。映画館では吹替版だったので今回は字幕版で視聴。SONY製テレビの明るめの映像はこの映画には向いていた。結末まで知っているから特に悩まず観ることができた。実は2時間未満の短い作品なので説明を省略していたり、後半の展開が早かったりするから初めて観た時はついていくのが難しかった。何度か観て感想が書き換わるような作品だったと初めて気づいた。

キャプテンの宇宙船の中で、女性ヒーロー3人がルームウェア(しかも何度か着替える)のままで特訓するシーンが印象に残っていたが。あらためて見直すと彼らがチームになっていく物語として最初から描かれていた。特にカマラが常に無邪気で元気が良く、チームのまとめ役として存在感がある。ラストシークエンスでは今後の物語のキーマンのような描かれ方もしているし。かつてトニーが担ったような役割を演じてくれたら面白いだろうなと想像した。

『カラオケ行こ!』

🍿 Let’s Go Karaoke! (2024) 驚いたことにこの作品が僕の中で今のところのベストワンだ。『哀れなるものたち』とどちらがと言われると難しいんだけれど。日本国内で制作された映画作品でいえばナンバーワン。この作品に対するSNSで上がったコメントの一つに「ヤクザを肯定するのか」という的外れなものがあった。俳優がヤクザ役を演じているコメディに対する評価としてはかなりずれた発言だと思っていたんだけど。意外にもそうではなかった。カラオケが上手くなりたいヤクザが中学生の合唱部員をカラオケに誘うという、非現実的な設定を生身の役者が生真面目にやっていても不自然でないように見える脚本と巧みな演出がされているのだが。これがとても危ういように見える。現実に知り合いではない大人に着いて行ったら酷い目に遭うのがオチなんだけど。この映画を観てしまうと、とてもドキドキする出逢いが待っているように錯覚する。大人目線で見たらけっこう怖い。演じてるヤクザ役の綾野剛が常に魅力を振り撒いていて、そのことが映画自体の成功の要因ではあるんだけど。現実にあんな人がいたら、誰だって着いていってしまいそうで怖い。 Let’s Go Karaoke! poster

📺 Echo (2024) 暗めで大人っぽい雰囲気で格好良かった。OPの音楽と映像がお気に入りになった。物語自体も結構面白いと思うんだけど。日本で暮らしている僕には文化歴史的な背景についての説明がないとよくわからない部分も多かった。エピソード全て観ても”別の大きな物語のサイドストーリー”くらいの分量しかなかったから世間的な評価が低いのかもしれない。もう1話か2話余分にあったら違ってたんじゃないかな。

Echo poster

🍿 Poor Things (2023) 少し長めの上映時間がまるで気にならないのは久しぶりだった。映画が始まった時はゆったりと時間が流れていくことに対して、この先退屈してしまわないか心配になったが全くの杞憂だった。マーク・ラファロの名演が印象に残った。僕はこの人のハルク以外の役を観るのは初めてだったので……。

終盤に出て来るある男性が、常に拳銃を手に持っていて周りを威圧したり侮蔑し続けていて。これは男性の暴力性の暗喩なのかなと思った。家庭内で絶対権力者として振る舞うことをわかりやすく見せたんだと思っている。

Poor Things poster

判で押したような毎日を送る方が効率的だとわかっていたけど。 週末だけ愛媛に行って、2、3日働いて平日は休む生活を繰り返してたら、起きる時間はだんだん遅くなるし。学習意欲も無くなるし。最後は仕事に対する意欲も減退していた。つまり僕にはそういう働き方というか、生活は合わないんだとわかった。 寝泊まりも事務所の空き部屋に薄い布団を引いただけ。たまに見知らぬ人が隣で同じように寝ている。仕事のためだけにここに存在している自分は好きだったはずなんだけど。どうも上手くいかなかった。逆に事務所の主みたいな人と料理をしたり、材料の買い出しをしたり。夜通し話したりする方が楽しいと感じていたんだから。自分も普通の感性の持ち主だったんだと気づくことができた。 逆にいまは毎日同じように生活して、仕事も順調で評価もされてるんだけど。仕事以外では他人とは関わることのない日々に戻った。 あのタコ部屋みたいな出稼ぎ暮らしの方が人間らしい生活だったように思えてきた。

僕は人と話していると脈絡なく思いついたことを喋る癖があるらしい。普通のことだと思っていたけど。相手によっては話しにくいと思われていると人から指摘されて初めて気づいた。その指摘を、仕事で関わる人に対しては、もっと自分を抑制した方が良いと受け取った。お客さんと話す仕事なので、相手の話を聞かずにこちらが一方的に喋っているような状況は避けないといけないだろう。 意外と気づかないもんだなと思った。考えてみたら、人と会話してると話がどんどんずれていく感覚はあったから、指摘されて良かった。

自分が老いたことを実感する出来事があった。身につけた知識や仕事上のスキルを自分より若い人や技術が拙い人にこれみよがしに伝えようとしていたことにその瞬間に気づいた。 愚かだったと悔やんいる。他人からのフィードバックが必要な状況はあるけど。相手が望んでいないのにそれをするのはダメだとわかっていたのに。やってしまった・・・。

Reacher -2023

🍿 Reacher - Prime Premiere (2023) Compared to the previous work, there are parts where I feel that Reacher would have been better off acting alone. But I only think that because it is easy to convince myself that he is a monster and that is the reason for his strength. The truth is, it was cool to see him act with excellent friends in the last film, and then say goodbye and leave at the end. This season he already has friends around him that he trusts. He doesn’t seem as monstrous as he did before, but when you look at him as a man, it’s good to see him being able to rely on those around him. And it was still cool to see him leave in the last episode.

Reacher - Prime Premiere poster

午前5時に目覚めた。せっかくなので仕事をするかと一瞬だけ考えたが、結局もう一度寝ることにした。数年前なら会社に行く直前まで書類を作っていたと思う。いつの頃からかすっかり自分が変わってしまった感覚がある。

#MicroPost

Apple Music Classical がリリースれた。 試しに朝のBGMとして聴いている。けっこう好きかもしれない。

#MicroPost

仕事でLINEのグループを間違えて投稿していた。あとで気づいて怖くなった。 送信先間違いが起こらないように、スレッドの背景を変えて、スマートフォンのホーム画面にショートカットを置いた。 ついでによく使う連絡先のショートカットも作ったんだけど。誤操作をして用もないのに電話をかけてしまった。 若者だった頃にはしたことないようなミスを連発して怖くなってくる。

毎日どんどん寒くなってる。今更だけどダウンジャケットを買わないといけない気がしてきた。

中高年男性の孤独というPOSTを見た。 ある日、業務以外での人との会話がないことに気づくんだそうだ。 僕の場合はそんなことは気づいているし、とっくに慣れてしまった。 人と話すために接客の仕事をしているんだと自覚もしている。

🍿 Expend4bles (2023)

メインがスタローンからステイサムに交代して、2以降のシリーズの特徴だった豪華キャストのアンサンブルでもなくなったので、1作目に近い印象だった。爆発したり建物が崩れたりという場面もそんなになくて、ちょっと力が抜けたような画作りだった。その分、アクションシーンに力を入れていて格闘戦は凄い迫力。 シリーズの転換点なのかな。 Expend4bles poster

ダウンジャケットを買おうか迷っている。本格的な仕様の高価な物にする可能性がある。いま自分が住んでいるところではダウンの上着はほとんど必要ではないけど。災害でいつ家から出て過ごさないといけなくなるかわからないからだ。ミニマリストのように服の枚数を制限して、オーバスペックなものは選ばないようにしていたんだけど。備えておく必要があると思い始めている。

🍿 First Cow (2019)

今年初めて観た映画です。 徳島県では昨年末から公開されてたので、仕事納めした後のゆったりとしてる時に観ても良かったかなと思いました。それくらいゆっくりとした時間が流れているような映画でした。 今年最初に観るのは、この作品とエクスペンタブルズの新作で迷ってたんですが。よく考えると極端ですね。

First Cow poster

非公開の今年買う物リストを更新した。 去年のリストを読んだら、ほとんど買い換えていなかった。 自分でも意外だったけど年々物欲が減退しているようだ。 持ち物をアップグレードし続けて、これ以上は必要ないと思えるようになったらしい。 手持ちのお金が少ないというのもある。 SNSで今年のベストバイを更新し続けている人は、かなり好奇心旺盛なのだろう。

請求書を作成して発行。来月の予定をカレンダーアプリに入力するなどした。 これで今月末まですることはない。本を読んで映画を観るだけ。

🍿 SPY x FAMILY CODE: White (2023)

冬休みのファミリー向け映画だった。 僕は観たことはないんだけどクレヨンしんちゃんの映画はこんな感じなんだろうな。 原作はコメディだけど作者の性質的に暗い部分も持っている。 この映画版でもその部分はわずかに残しつつファミリー向けになっていた。 そもそもが制作者が違えばそのあたりは変わるはず。

SPY x FAMILY CODE: White poster

今年後半の総括

3ヶ月間続けた週末だけの出張が昨日で終わった。 夏前に契約解除されてからすることがなくなったけど、年内中という約束で週末だけ隣県に通勤していた。偶然だけど年明けから新しい仕事に就けることが決まったからタイミングも良かった。

出張は通勤も大変だし早く辞めたかったのに、気づいたらけっこう馴染んでいた。同僚が病気になって休みがちになったため、引き留められた時は悩んだが結局断った。心苦しいところはあったが、後で聞いたら補充要員も見つかったらしく、自分が悩むことはなかったのだと拍子抜けした。

偶然だけど、今回は自分で下した決断が全てうまくいった。県外で働くことを決めたのも。最初から期限を決めていたことも。引き留めを断ったことも。全てのタイミングの歯車が上手く噛み合ってくれて、望んでいた仕事に辿り着けた。どこかで一つ違う決断をしていたら来年も週末だけ働きに出る生活だったかもしれない。自分で立てた計画通りではあるだけど、上手くいきすぎだと思うくらいに運が良かった。おかげで大晦日は自宅で過ごせる。

先週の休みに買い物に出たら、毎年買っているシュトレンが売り切れていた。去年は2つ買って知り合いに贈ったら、すごく美味しかったと言ってもらえた。 あれから1年も経ったのかと驚いた。人生で最も時が経つのを早く感じた年だったかもしれない。

土曜日の朝5時に起きて高速道路を走って通勤し。仕事の後は事務所の空き部屋の薄い布団で寝るという生活を3ヶ月続けた。ホテルじゃないから日用品を持っていくためにスーツケースも買ったし、旅行用に着替えも買い足した。 同じ建物に同僚が住んでいたから人生初のルームシェアだったし。3ヶ月目になると毎夜酒を飲んで仕事と人生について人と語り合うのもこれが初めての経験だった。 おかげでだいぶ体重が増えてしまった。不規則な生活で疲れも溜まりやすくなった。これから時間をかけて体を元に戻していかなければならない。前の仕事で得た経験が次の職場でも活かせるかはわからない。でも、けっこう楽しかったから。今年後半の総括としては意外と悪くはなかったということになりそうだ。

アウトドアショップでマムートのダウンジャケットを試着したら、店員が詳しく説明してくれた。 だけど商品のネガティブな面を強調されて買う気が失せた。彼は見た目より機能性を重視しているようだった。

それでも参考になる点はあった。ダウンを着る時は下に着込むのではなく長袖Tシャツくらいがちょうどいい。ダウンの性質上、肌に触れていた方が暖かいらしい。実際に上着を脱いでTシャツで着たら暖かかった。厚手のアウターの下にシャツ一枚だけという着こなしも悪くないなと思った。

もう一つは扱っている商品の価値を下げるような話し方をしないこと。この程度の性能だから安いんだと説明されたら喜んで買う人はいないだろう。