メーカー派遣販売員て量販店で働いてないと知らないよね
2010年くらいに量販店のメーカー派遣の年収についてネットで検索したことがありました。メーカー派遣というのは家電量販店にいるメーカーロゴ入りのジャンパーを着ている人たちです。メーカーが自社製品販促のために量販店に入れています。
検索結果で表示されたのは更に10年前の2000年頃の匿名掲示板の書き込みでした。「新しくこの業界に入ってきた人は大変だな」という書き込みが多くありました。当時からすでに新人は収入が下がっているようでした。
今は2010年当時からそんなに収入も変わっていないみたいです。増えてはいません。地方の小都市だと都会に比べて少なくなっているかもしれませんけど。知り合いに聞く限りでは家族の収入に頼るか、独身なら実家で暮らしていればなんとかなる程度という印象です。
商店街を歩いていると侘しい気分になる時がある
徳島市内の商店街は近隣に駐車場が少ないのと駐車場代が割と高くて気軽に行けないのが難点ですね。館内は空いてるし、施設から近い駐車場は皆避けるから停めやすいから良いかと気にせず観に行ってた時期もあるんですが。映画代と駐車場代合わせるとシネコンで観る時の倍くらいになってしまう。僕の場合は週に何回も観に行くこともあるのでこれは地味に効いてくるんですよ。地方在住なら誰でもそうだと思うけど…。 名古屋に住んでても映画館に行くためには地下鉄に乗るから700円とか800円かかってたりするんですが。近くには他の店もあるから行ったついでに回れますし。そう考えると交通費の問題ではないってことだしなぁ。 映画館で映画を観ることと別の問題の気もするけど。分けて考えると答えが出ないような気もするし。
映画館に行きたいんだけど
先月は休みごとに映画館に行ってました。メジャな配給の作品以外も観るようになったからです。名古屋に住んでいた頃は映画館の近くに住んでいたけどシネコンにしか行かなかったんですよ。小規模な映画館を含めたら仕事がない日はいつでも映画館に行けると気づきました。これから毎日娯楽に困ることはないなと。 徳島県は映画館が少ないのと、商店街にあるユーフォーテーブルシネマに行く時は、駐車場代が映画代の半額くらいかかってしまうのが難点ですね。探したら安い駐車場もあるんだろうけど。 高松のシネマソレイユだとすぐ近くの駐車場がすごく安いし、商店街にも喫茶店や書店が多くて映画の前も退屈しないんですけどね。 家のAV環境を整えるのもアリかなと思うんですけど。映画館で観るのはその体験込みで娯楽なので行ける限りは行きたいですね。 次は何を観ようかな。
アパートの庭から子供の声がする。ままごとをしてるようだ。 ここはたまに女の子同士が遊んでいる声がするんだけど。 男の子同士で遊んでるのは見かけたことがない。 もっと広いところで遊んでいるんだろうか?
これからの生活
僕自身も前はあんなに感染するのを怖がっていたのに、3年も生活をしているとこの状況にもだいぶ慣れました。 感染者が出始めた初期の頃は、全ての仕事をキャンセルして家に篭ろうと考えていたくらいですし、実際に会社の判断でそうなりました。1ヶ月間は仕事が休みになって、自宅からほぼ出ず、誰とも会わずに暮らしました。 今となっては当たり前に仕事にも行くし、休みには映画館にも行きます。東京や大阪のような都市部に行く気にはまだならないですが、これから先はどうかわかりません。ある程度のリスクは受け入れながら生活しているような状態です。たぶんほとんどの人がそうでしょう。そう考えたら、以前のような暮らしに戻すことも必然なのでしょう。 大幅に感染リスクは高まりますが、もうそんなこと気にしても仕方ないのかもしれません。 今の自分の年齢なら感染しても数日間は苦しむくらいで済む可能性もあります。実際に感染した知人は「大変だった」と笑って言います。その程度のことなのかもしれません。彼らは僕と同世代かもっと若い人たちです。そんなものかもしれません。 実際にどうなるかは感染してみないとわかりません。今の社会の動きはそういうリスクを取っても以前の暮らしに戻そうとしています。それは必要なことだと思います。短期的に見れば社会に活気が戻ってくる可能性はあります。長期的にはどうでしょう。ちょっと平均寿命が短くなるかもしれませんね。
気づいたら1日が終わっていた。少し飲みすぎたかもしれない。ふと思ったけど。昔、日雇いみたいな働き方をしていた時は、毎日違う現場に行くからか時間が経つのが遅かった。今は毎日同じ仕事をしているから時間が経つのが早くなった。こうやって人生って終わりに向かうんだと思うと感慨深い。
今冬はよくオイルヒーターを使ってます。こいつのいいところは音がしないから、部屋で静かに過ごしたいときに最適ということ。いままで気づかなかったけど、エアコンの音がしないだけでここまで静かになるとは。静かすぎて不安を感じることもあるけど。読書にはすごく良い。
家のチャイムがなったのでインターフォンで尋ねたら「生協コープです」と言われて、訪問の理由をちゃんと説明してくれたので、こちらも「一人暮らしなので不要なんです」と伝えることができた。相手が誰かも訪問理由もわかない時は失礼な対応になることもある。これは大事なことだと思った。
仕事で自分がお客さんと接する時にも。客側になって接客を受ける時に感じる不快感も。結局は「あなたは何の目的でボクに話しかけてくるの?」と不審を感じるからだろう。自分の正体を明かさないセールスマンからサービスを受けたい人っていないだろうし。自分でも気をつけよう。
小説を読んでいたらちょっと気になる行があった。自分でもこういう失敗をしたことがあるからだろうか。
「おまえさんは楽な方法でやろうとした」TKがいった。
「何を楽な方法でやろうとしたというんだ?」
「たくさんの穴をひと息で埋めようとした。サリタがおまえの孤独を癒し、おまえの人生に人を呼び込み、家族になってくれ、未来をもたらす。まあ、そうはならんよ、小僧。しっかり生きたいなら、ひらくしかない。閉じるんじゃなくてな」
「俺は閉じてない」
「まあ、おれぐらいなら騙せるかもしれないが。おまえは、特段の用事がないのにだれかと話をすることはあるのか?人を誘ってビールを飲んだり、スポーツを観にいったりすることは?バー、ビリヤード場、教会、球場、そんな一人きりでないところへ?どうなんだ」
「さあ、たまには」
「たまに?嘘こけ、小僧。ばかにするなら相手を選べ」TKがいった。「ならどこへ行くにも、何でそのくされ犬を連れていく?人が近寄らないから。それが理由だろ。ピットブルを連れてりゃ、愛想よく見えるとでも思っとるのか?」
「おれの犬だから」アイゼイアはいい、肩をすくめた。
(IQ2 p429-p430)
他人と交流するときにいつも理由を考えている。用がない相手とは喋ることはしない。逆にこちらが用もないのに話しかけるときは、その相手に人生を変えてくれるインパクトをもとめていることがある。身勝手なものだ。
前の職場の先輩は一人ではどこにも行けないという人だった。映画館も遊園地も一人で行けない。だからいつも誰かを誘う。僕も彼に誘われて一緒に富士山に登った。こういう人だからいつでも周りに人がいる。
逆になんでも一人でやってしまう先輩もいた。仕事も遊びもそうだったらしい。彼に「俺たちみたいなのは、1人で遊ぶのが上手だろ。だからずっと1人きりなのかもな」と言われたことがある。たしかに、ぼくは用がなければ1ヶ月でも人と話さないことがあるから反論はない。
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