📺 T・P BON (2024) 原作は古い名作漫画で、僕も子供の頃に祖母から買ってもらって読んだ記憶がある。当時でも既にだいぶ古い作品だったように記憶している。暗い話も多くて主人公たちは歴史に介入するわけでもない。歴史の流れに影響しない範囲で人を救っている。歴史の前では誰もが傍観者でしかないのだと思い知らされる。このテレビシリーズは長年のファンからしたら待望だった。だいぶ前にテレビの特別番組でアニメ化された時も嬉しかったが、今回の原作に忠実な作りは感動的ですらあった。原作を全て読んでいないので、最終話の派手な展開が原作通りなのかは知らないけど。アニメオリジナルであったとしても。素晴らしいものだった。
冬は寒さで睡眠が十分に取れていないため、睡眠不足でメンタルヘルスが不調になりやすい。気持ちが落ち込みやすいと感じたら、原因は睡眠不足かもしれない。解決策は昼寝をすることらしい。SNSの投稿で知った。今の自分はこの状態かもしれない。残業続きで帰宅が遅くなって、結果的に就寝時間も遅くなっている。若い頃は体力で乗り切れたが、今はそうもいかないみたいだ。自分の体を労わる事をしないといけない年齢になった。
昨日は仕事の帰りにセール品のコーヒーメーカを買いました。20%オフでしたが、別のセール品と一緒に買うと、それぞれ更に10%オフになりました。もう一つのセール品は300円くらいの海鮮トッポギにしました。コーヒーメーカは20%オフにした金額から10%オフなので、元値の28%オフになりました。結局30%オフで売ってるようなものなので、この買い方が最もお得だったと思われます。家電量販店やインターネットの最安値よりもお得でした。
アイズ・オン・ユー Netflix
🍿 Woman of the Hour (2024) 現実のシリアルキラーがテレビのデート番組に出た実話から着想を得て作られている。俳優志望の女性を主軸にしながら、時間軸を変えて殺人鬼の犠牲になった女性たちも描かれる。時間と空間を超えた女性たちの連帯が殺人鬼に迫っていく。見終わった後にSNSで評価を調べると、男性の自分からすると気付かなかった点が多かったことに気づく。デート番組の出演者男性の一人が殺人鬼の異常性に気づいて主人公に密かに忠告する場面が記憶に残った。この男性は女性に対して態度が悪いと評価されながらも、最後に一つだけ良い事をする。本当にここだけが登場する男性の唯一良い部分が描かれた場面だった。
レベル・リッジ Netflix
全体的に静かで小規模だった。もう少し短くても良かったかもしれない。2時間超えは長すぎる。もしかしたら前後編とかで作る予定だったのだろうか。
アメリカの田舎の小さな街に巣食っている悪と流れ者の主人公が対決する構図は、Amazonプライムビデオのリーチャーシーズン1と似ている。どちらも日本のドラマとは違う、あまり大きくない警察署内の描写が興味深い。
レベル・リッジでは敵方にも彼らの正義がある。後半は暴走するが警察署長にも彼なりの通すべき筋があったようにも思えた。主人公側にも彼に協力する人たちにも、それぞれの流儀とか道徳心があった。それぞれの流儀がボタンをかけ違えたようになり、最後は直接的に対決しないと収まらないところまでいく。
暴力的な場面は少なく、常に抑圧的で主人公は素手と非殺傷を貫こうとする。穏やだが実は危険な人物が怒りに任せて戦う映画ではない。耐え忍んだ後に己の議を通じて社会の不正を正そうとする。主人公はその力と精神を持った人物として描かれていた。澄んだ眼差しの主人公を演じたAaron Pierreが印象に残った。
毎年1月1日だけが特別だと感じる瞬間がある。午前中に家から出ると道路を走っている車がいない。歩いているのはわずかな人だけ。この瞬間だけ今日が一年の中で普段と違う日なのだと実感する。残念ながら今年はすっかり忘れてて、さっき外に出たら夕方のせいか何台か車が走っていた。
何もすることのない休みがあるというのは幸せなのかもしれない。今までは元日も仕事か。普段から休みが多過ぎて休日が特別ではなかった。普通の暮らしが出来ていることが幸せなのか。
新年の抱負2025
そうだった!2025年になっていたのだった!新年最初の投稿が”寝坊した”になってしまった。
まあいいか。SNSでは0時すぎに新年の挨拶と抱負を書いてしまったし。
年が変わって最初のブログ投稿だからと、あまり特別なものにしたくはない。
でも、少しだけいつもと違うものを記したいと考えるのは少しはマシな大人になったからかもしれない。SNSには今年は変化の少ない年にしたいと書いた。私自身は常に変化をしたいと考えて生きてきたつもりだけど。客観的に見たら特に変わったことのない人生を送っている。大学生の頃に故郷から離れていたけど、その後は故郷の実家の近くに住んでいる。仕事も専門職に近い変化の少ないものになっている。自分では人と違う人生を望んでいたつもりでも、実際はほとんど変化が起きていない。自分自身が大きく変わることがないから当然なのかもしれない。なんとかしたいと考えたからだろうかよく転職をした。転職というかよく仕事を辞めていた。他の分野の仕事を見つけてきたこともあるし、結局元の業界に戻ったこともある。そのくらいしか出来ることがなかった。自分が変わらないのに何かが変わるわけはない。職と金がなくなって少しは学んだかもしれないが。それも大したものではなかったように思う。
変化しないというのは、何事もなく今年も去年と変わらないように努めて暮らしていきたいという決意表明だ。これは意外と大変なことだと思っている。これまでのように途中で投げ出したくなるかもしれない。仕事を続けられなくなっても”自分は特別”と思い込もうとしてはいけないからだ。誰でも当たり前にそうしているように、続ける努力をしないといけないからだ。もしかしたらその過程で、もっと収入を増やさないといけないと考えるかもしれないし。そのために何かを学ばないといけないと気づくかもしれない。変化を受け入れる必要が出てくるかもしれない。できればそうなって欲しいとは思う。矛盾しているようだけど。変わらないようにした方が、より変わる必要が出てくるのではないだろうか。これからの1年を通して観察していきたいと思っている。
午前10時に起きた。昨日もそうだったけど、朝ごはんを食べる余裕がない。すぐにお昼ご飯の時間になってしまうからだ。笑ってしまうけど若い頃はずっとこうだった。朝起きるのが苦手で、仕事で出勤する日は始業時間ギリギリに到着していた。休日は午後まで寝て休みを無駄にした後悔と反省をしながら過ごすことが大半だった。いま思うと夜更かしし過ぎていただけなんだけど。当時はそんなこともわかっていなかった。若くて体力があったからだけど、必要な睡眠時間は昔からずっと変わらないわけだから。それは1日中眠いはずだよなと、いまの自分からしたら笑ってしまう。久しぶりに遅い時間に目が覚めて懐かしい気分になった。
つるまいかだ 『メダリスト』11 巻読了。奥付けを読むと刊行から5ヶ月近く経っている。なぜか夏以降は漫画を読む気が起きかった。その間に溜まっている漫画がいくつもある。ただ、メダリストは来月新刊が出るので損した気はしない。楽しみである。
久しぶりに午前10時まで寝ていたので、時間が経つのが早く感じる。もう午後1時かという感じ。このままだとすぐ1日が終わりそうだけど大晦日だからいいだろう。昨晩寝付けなくてベッドに入ってから眠るまでかなり時間がかかった。今朝はいつも通りに目が覚めたけど、そのまま起き上がらずに眠くなくなるまで寝ていることにした。おかげで頭がスッキリしている。測ってみたら自分には8時間の睡眠時間が必要なのだとわかってきた。それさえ確保できたら毎日快調ということだ。