Barbie
リボルバー・リリー
2年くらい前に仕事仲間だった人と他社だけど仲の良かった人から「政治が悪いんですよ」と言われたことがあります。2人とも20代半ばでした。仕事の話の中で脈絡なくそんな話題が出てどう反応したらいいかわかりませんでした。 彼らは僕の反応を見てすぐ話題を変えていました。 悪いことをしたような気がします。 政治的な話が嫌いなのではなくて、どう返したらいいのか一瞬戸惑っただけだったんです。 もしかしたら2人とも違う捉え方をしたのかもしれないと思いました。 あの瞬間だけは友人同士のように気を許してくれたんだとしたら。あの瞬間に戸惑ったことで彼らを傷つけたんではないかと心苦しい思いになります。 僕は20歳くらい上なので年上の社会人としての意見を求められたのかなと考えたんですが。 単に彼らと友達との間では当たり前に出てくる話題なのかもしれません。
僕は2017年から19年まで雑貨店をしてました。 自分でお店を始めてから、同業者とも交流するようになったんですが、その頃知り合ったお店も今はほぼ残っていないようです。たまに思い出して店のホームページやSNSを検索すると、閉店のお知らせが載っていました。コロナ禍に入ってから毎年減っていました。 どの店も男性のオーナーが1人でやっている雑貨小売専業のお店でした。 自分のところと似たような店と交流していたのですが。 逆に付き合いのなかった店は今でも残っているところが多いようです。 家族の収入が別にあったり。家族所有の不動産で店をしてるので家賃がかからないというお店です。
もしもう一度お店を開くとしたら、コストのかからない方法を取るでしょうね。 家賃が安くて内装にもあまりお金をかけない方がいいでしょう。 なにを取り扱うかは悩みます。 個人作家の作った器は他店との差別化ができるので扱う店は多いですね。 利益を考えなければ小さな書店を開くというのもいいかもしれません。 収入は会社勤めで稼いで、休日に交流の場として店を持つのは現実的ではないでしょうかね。 地方で先祖代々そこに住んでいるとかなら、親族が所有している空き家を使わせてもらえたら可能かな。 自宅の一部を店舗にするのもいいでしょうね。収入が少しでもあれば家のローンに充てる手もありますし。 やろうと思えば可能ですね。 でも何のためにそれをするのかを最初に考えておかないといけない。 大型のサプライチェーンしかない地域で、個人の思想が詰まったような小さな書店を開く意味は十分あるのですが。それを自分で信じ切れるかが大事でしょう。
🍿 Transformers: Rise of the Beasts (2023)
スルーしようかと思ってたけど評判が良かったので観てきた。
サマーホリディのファミリー向け映画だけど気楽に観られて楽しかった。
シリーズ初期作は物語がどんどん重く暗くなってくので、敬遠するようになっていたんだけど。
前作バンブルビーが全く違う毛色の作品になってたのを忘れていた。
今作も監督が前作と違うので、全く違う作品ではあるんだけど。
このシリーズはお話が複雑じゃない方が面白いんだな。
寝る前に急にぺ・ドゥナ主演の『空気人形』について思い出した。映像の美しい映画で数年ごとに思い出している。そういえば原作にはないが、監督が気に入っていて映画のテーマに沿っているからと作中で朗読される詩がある。調べたら吉野弘さんの『生命は』という詩だった。タイトルだけは今でも覚えていて自分でも驚いた。映画館で観た当時この詩に感銘を受けて詩集を買ったからだろう。検索したら全文出てきたので読み返したら素晴らしい詩だった。映画の記憶が薄れた今だからこそより詩の良さがわかるようになったのかもしれない。
いつ散髪行くかでずっと思い悩んでたけど。悩んでるのが馬鹿らしいなと思ったので、ドライブの帰りながら予約を入れた。おかげですごくさっぱりした。
久しぶりに散髪した。時間通りに行っても適当に待たされるし、美容師さんも愛想がないけど。けっこう気に入ってる。向こうも全然喋らない客だなぁと思ってるだろうな。
ドライブしたついでに美容院の予約を入れた。まっすぐ帰るつもりだったけど。ずっと家に居ると病み上がりの気分が抜けなくなるのでちょっとだけ無理して色々予定を入れてみる。