僕の朝のルーティン。
体組成計で体重を測る 腕立て伏せ 散歩 体組成計はXiaomi製。Amazonで3000円で安かった。日本メーカーの物だと1万円以上する。計測結果は専用アプリにBluetoothで自動転送される。iPhoneのヘルスケア経由で他社製の食事管理アプリにも体重を入力する必要がないので楽できる。
腕立て伏せは10回。前はスクワットや腹筋もしたり、回数ではなく1分単位で1セットにしていたがやめた。気楽に毎日できれば良いのでとにかく手を抜いている。
散歩は往復で15分から20分程度。ランニングだとハードルが高いが散歩なら靴も服も普段通りでいい。前はビルケンシュトックを履いていたが、壊れてたのでスニーカーに変えた。当たり前だけど歩きやすい。家族には減量目的だと思われているが、朝日を浴びて散歩するとその日の集中力が高まるというライフハックに基づいている。散歩中はiPhoneとAir pod Proで音楽を聴いている。
予定管理アプリのTickTickで習慣として管理している。
最初は減量と目的だったが今は仕事に行く前に気持ちを整える儀式になった。
寝る前にゲームを始めたら3時間半も経っていた。就寝前にオープンワールドのゲームはプレイしない方がいい。中断するタイミングがわかりにくく、ネットフリックスで映画かドラマシリーズを観る方がまだマシだ。
遅めに起きたけど寝不足になっている。正直に告白すると一昨日も同じ過ちを犯した。落ち込んだり苛ついたりする時は寝不足が原因だと最近気がついた。
何年か前にiOSがアップデートされ、ヘルスケアアプリに睡眠スケジュールの管理機能が付いた。初期設定で23時就寝の7時起床になっていて、試しに最初の設定のまま機能をオンにして生活したら、その日から毎日気分良く過ごせるようになった。最初は8時間の睡眠は自分には長すぎると思っていたが、長く寝ることと、決まった時間に起きることは本当に重要だった。ついでに朝のルーティンも作った。目覚めると体重計に乗り、腕立て伏せをして、20分だけ近所を散歩をするようにした。
ルーティンがこなせていない時は原因があるので探して改善するようにした。過労や体調不良に前より早く気づけるようになった。
生活の質を上げるために早めの対処が肝要で、更に睡眠が充分であることが全ての起点になる。
『アイスクリームフィーバー』登場人物はほぼ全員女性。姉と妹のような関係になっている。実際の姉妹。姪と叔母。バイトの先輩後輩。鬱屈を抱えて暮らしている。彼女たちが出会って互いに補完する中で、悩みは消え前に進もうとする。劇中では前進した結果一つの関係が消える。出会って別れてというより役目を終えたように消えていく。でも残って進み続ける関係もある。
🍿 Ice Cream Fever (2023) 予告とあらすじに惹かれて。時間があったので観に行ってきた。 最初はのめり込めなかったのに、終わりの方はまだ終わってくれるなと願っていた。 映像の美しさが際立って逆に余計なのかと思ったけど。 詩を読むような感覚は映像と脚本が一致していたからだった。 アップが多くて、演者の女性は皆美形すぎる気もした。ワンシーンだけなのにすごく綺麗な人ばかり映る。
主演の吉岡里帆は前に観た作品とは同じ人なのに別人のようですごいなと。 体全体を使って表現をしているのだと気づいた。飛んだり跳ねたり伸びをしたり。 もう1人の主人公の松本まりかは真逆で内側の深いところから出て来るものを捉えて離さないように見えた。 この2人が対極にいて初めて成り立っている。
シスターフッドな物語で男性はほとんど出てこない。 なぜだかとても気に入ってしまった。何度も観たい。
晩御飯は麻婆豆腐でした。実家でもらってきためちゃくちゃ柔らかい絹ごしを使ったらほとんど崩れてしまって豆腐入りのの肉スープみたいになってました。味はそんなに変わらないけど、豆腐の食感がないだけで全然違う料理みたいでした。完全に失敗だけど。自炊だし食べるの自分だけだからまぁ別にいいかな。 料理は好きだけど、仕事のあった日は冷凍食品にするとか、外食にする方がいいかもしれないと思い始めている。下ごしらえ、調理、後片付けの時間を考えると、寝るまでにできるのが料理と飲食だけになってしまうから、今日も手の込んだハンバーグを作ろうと思ってひき肉を買ってきたけど、めんどくさくなったのでもう少し簡単なワンパン麻婆豆腐に変更した。 そもそも毎日自炊する事はないのかもしれない。料理のうまい店を探すのを自分の人生に取り入れてもいいかなと思い始めている。
もう少し付け加えると。奥様の行動に制限をかけたがる男性には家父長制に対する思い入れがあるように見えた。「男が外で働いて稼いで。女は家で子供の世話と家事をする。母親が外で働いたら子供が寂しい思いをするでしょ。だから家にいないとダメなんだ」と言われたこともあった。僕の家は共働きだったので賛同しかねた。彼の家では違ったのかもしれない。 彼らは普段温厚で腰が低く奥さんと一緒に家事をしたり買い物に行ったりしている。でも家計の管理は夫がして奥さんにはお小遣いを渡したり、買い物も夫の財布から支払っている。自分が家庭の主導権を握っていないと駄目らしい。 他人の家庭にあれこれ言う気はないのでここまでにするけど。 自分と同世代の人が家父長制を強く重んじることにはどうしても違和感がある。同じ教育を受けて流行も同じものを享受していたはずなのに。なんでそこだけ古臭いんだよって。
付け加えると自分も配偶者がいたら同じことをしていたかもしれない。同じ立場に立たずに理屈だけなのはわかっている。 10年前くらいに小学校の同窓会に呼ばれて行ってみた。恋人みたいな距離感の男女がいてずっと2人で話していて、解散して店の外に出たら2人だけで別のところに立っていた。誰かが「あの2人って付き合ってるの?」と聞いたら他の人が「20代の頃にかなり長く付き合っていたけど。今は別れてそれぞれ別の人と結婚したはず」と教えてくれた。 親しくない人から見たら恋人にしか見えない2人の本当の関係を知ってなんとも言えない気持ちになった。 奥さんから目を離せないと思い込んでる男性の気持ちがちょっとだけわかった気がした。 帰宅して家族にその話をしたら「まだ30代半ばでしょ。そりゃあるわよ。男性が心配するのも当然ね」と返されてさらに混乱してしまった。モラルハラスメント的な男性の行動にも一理あるなんて…。
Twitterで「長年の女友達だけで集まったら、うち1人が事前連絡なく恋人の男性を連れてきた場がシラけた」というPOSTに「その友達は男性に行動制限されてない。大丈夫?」とmentionが付いてて背筋が冷えた。
自分の経験に照らし合わせると、恋人や配偶者の行動を監視したがる男性は意外と多い。 長年の友人が結婚した時に奥さんは落ち着いたら仕事に復帰したいと言っていた。でもその後10年以上働きに出ることはなかった。 別の知人は結婚する際に奥さんに誓約書を書かせようとした。”浮気をしたら子供を置いて家を出て行くこと”とか夫に有利な条件だった。奥さんには笑って拒否されたが、今でも書いて欲しいと彼は残念そうに僕に告げた。 実家で週に2回くらいお手伝いに来てもらっている近所の女性がいる。人伝てに本人に頼めるか打診したら、なぜか彼女の夫が挨拶に来たらしい。親は「丁寧な旦那さんね」と言っていたが違う気がする。大人の女性が働くに際して夫が職場を先に見にくる必要があるのだろうか?
彼らは自分の奥さんは見張るか行動に制限をかけないと浮気するかもしれないと不安を抱えて生きているのだろうか?実に不可解だ。