尊敬していた会社の先輩たちが揃って送別会を嫌っていた。 集まって飲むための口実でしかなく、見送られる方には楽しいことがないというのが理由だった。 先輩の1人が辞める時も送別会は固辞していたが、上司が強制的に参加させた。しかし先輩は会場までの途中で曲がり角に来た時にさっと道を曲がって消えていった。先を歩いていた上司が振り向いた時にはもうどこにも居なくなっていた。 どうするのかなと思って見ていたら、上司は何事もなかったように歩き出した。そして主賓がいない送別会は滞りなく催された。 本当に集まって飲む口実が欲しいだけだった。 それ以降僕も送別会というのは参加しないことにしている。
夏目アラタの結婚
4月1日、イオンシネマで映画を観てきた。まだ春休み中なのか、客が沢山来ていた。普段は混みそうな日にはこういう場所を避けていたので、若い人が多いな、すごいなと思った。 空いてる平日はたいてい自分より年上の人しか見かけないので。
🍿 Ghostbusters: Frozen Empire (2024)
細かいことは考えずに楽しめる娯楽作品でした。 NYに前作の登場人物が勢揃い。よく考えたら変なんだけどそこは別にいいかなと。 今作もフィービーが主役なんだけど。ポスターだと何故かそうなっていないのも同じ。
日本語吹替版だと日本版テーマソングがスタッフロールの後にも流れるのが嫌だったな。 映画の余韻が台無しなんだが。

『異世界おじさん』11巻と『ドラゴン養ってください』1巻を読んだ。 どちらもドラゴンが存在するファンタジー要素があるけど片方は異世界に行く話でもう片方は異世界の者がこちらに来る話。どちらもこのジャンルの定型を外しているところが気に入っている。
今日はほとんど家で過ごした。外は雨で最近にしてちょっと寒い1日だった。 もう少し本を読めたらよかったんだけど。昨日の夜更かしのせいで眠い。
長らく読書を最後まで終えられていないことに気づいた。 ああ、一冊だけ読んだけど読みやすいビジネス書だった。
まだシーズン完結していないけどかなり面白い。 登場するキャラクタが実在しているような存在感があって。この感覚はゲームオブスローンズを観た時以来だ。 本当に現代人が演じてるんですか?っていう感じ。
日本でも有名な人だと二階堂ふみが出てくるんだけど。重要な立場の人物でかなり迫力のある演技をしている。 プレミアムな配役ということなんだろう。

ジェン・V
先週、夜中に熱を出して寝込んだ。幸いにも体を温めて眠ったら翌日には熱も下がって復調した。滅多にないことだけど。 たぶん、仕事が忙しい時期なのに、その分夜は映画を観たり本を読むのに時間を割いて睡眠時間を削っていたからだろう。年齢的に仕事と私生活の両方はできないということだ。