DeepLの有料プランを契約していて、Arc browserに機能拡張も入れているのに、英語のサイトをほとんどブックマークしていないことに気づいた。これはもったいないことだ。Micro.blogのTLを眺めている時に、ふとした瞬間に今読んでいる記事が翻訳されたものだと気づいて驚くことがある。これまでに何度も。 DeepLの機能拡張による自動翻訳は本当に優秀だから。英語で書かれたブログの記事がほとんど違和感なく日本語になっているので、たまにこれが日本でない遠い国に住む人が書いた物だと忘れてしまうことがあるからだ。彼らがブログに上げた写真に写った景色でそのことに気づく。この経験はとても良い。
昨晩の職場のパーティのために寝不足です。でも、すごく気分がいい。気分転換が出来たのと、新しい同僚たちの素顔(マスクをしていない顔と仕事以外での考え方の二つの意味で)を知ったのは楽しい出来事でした。
ただ、本当に4時間くらいしか寝ていないので、きっと午後から眠くなってくるでしょうね。気温が上がってきたら歩き回るだけの体力もないかも知れない。
本当は友人と遊びに行けたらよかったんですが、相手に予定があったので断念したのです。それが実現していたら最高の休日だったんですけどね。
U-NEXTで『ハウスオブザドラゴン』、Disney+で『七夕の国』を観始めた。 ハウスオブザドラゴンは、前シーズンの人間関係の大半を忘れてしまっているので、話を追いかけるのが大変だ。今のところ血族間の権力争いに終始しているが、小規模な舞台だからこの物語が何を語りたいのを考えながら観ることができる。 七夕の国は日本の地方の小さな町を舞台にしたサスペンスで、同じくDisney+で配信された『ガンニバル』を思い出してします。あちらは主演俳優の狂気の表出が凄まじくて原作以上に迫力があったんだけど。 こちらは牧歌的な雰囲気で物語が進みながら、ところどころ血生臭いシーンが入ってくる。 どちらも面白い。
🍿 Sakura (2024) 警察ミステリィを期待して観たけど、少し違っていた。途中で「あっ、そういう方向に進んでいくんだね」と思いながら観てました。
🍿 The Watchers (2024) サスペンスかホラーかと思って観ていたけど実際はファンタジーでした。主人公のトラウマの克服が物語の主題であり、謎の存在であるウォッチャーの正体がトラウマと結びついていくのは面白かった。主人公とウォッチャーが世界との新しい関わり方を見つけていく決着の付け方も良かった。
🍿 IF (2024)
ピクサーをそのまま実写にしたような映画でした。劇中何度も出てくる主役の少女の台詞に「もう大人よ」というのがあるが。過去に母親を病気で亡くし、今度は父親が心臓の手術のために入院しているせいか、子供っぽい部分を頑張って抑え込んでいるようにも見えた。かといって大人に反抗的でもないし、病院で知り合った小さな男の子の部屋に花を置いていくとか優しい部分もある。お父さんの入院の理由や家族の関係も説明はしないがなんとなくわかる。観ていてストレスを全く感じない映画は久しぶりだったかも知れない。不満があるとすれば日本でのタイトルが『ブルー きみは大丈夫』であることだけかな。ブルーは重要なキャラクだけど主役でない。劇中のセリフである「きみは大丈夫」は素敵なのでそれだけでも良かったは気はする。イマジナリーフレンドは子供が寂しさを紛らわすために作り出す空想の友達のことだけど、これは日本ではあまり馴染みがないように思うので。大きくてふわふわの外見のブルーをいかにも重要なキャラクタのように思わせる(例えばトトロのような)宣伝方法なんだろうけど、ちょっとした詐術ではないかと思う。いや、宣伝のためには仕方ないことなのかも知れないけど。
映画とテレビシリーズの感想はすぐに書かないと忘れてしまう。感想ではなく、何を観たかをだけど。 他に観たのは『朽ちない桜』と『ウォッチャーズ』と、えーと、他にもあったかな?
🍿 Ultraman: Rising (2024)
子供は小さな怪獣で子育てはどんな親も大変だという普遍的な話を、本当の怪獣とウルトラマンでやっている。 そんなに面白くないんだろうと予測していたけど、とても面白かった。 日本だとヒーローだけど、海外制作のためか別の解釈で描かれたウルトラマンが新鮮だった。 SNSに同じことを書いている人がいたけど。ウルトラマンがただ怪獣を倒すだけの存在ではなく、調停者であることで怪獣の子供を育てることに矛盾が生じない。そしてそれは元ネタのウルトラマンとも通じている。 制作した人たちはよほど日本製のウルトラマンを研究したんだろう。