Category: Microposts
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ピクサーをそのまま実写にしたような映画でした。劇中何度も出てくる主役の少女の台詞に「もう大人よ」というのがあるが。過去に母親を病気で亡くし、今度は父親が心臓の手術のために入院しているせいか、子供っぽい部分を頑張って抑え込んでいるようにも見えた。かといって大人に反抗的でもないし、病院で知り合った小さな男の子の部屋に花を置いていくとか優しい部分もある。お父さんの入院の理由や家族の関係も説明はしないがなんとなくわかる。観ていてストレスを全く感じない映画は久しぶりだったかも知れない。不満があるとすれば日本でのタイトルが『ブルー きみは大丈夫』であることだけかな。ブルーは重要なキャラクだけど主役でない。劇中のセリフである「きみは大丈夫」は素敵なのでそれだけでも良かったは気はする。イマジナリーフレンドは子供が寂しさを紛らわすために作り出す空想の友達のことだけど、これは日本ではあまり馴染みがないように思うので。大きくてふわふわの外見のブルーをいかにも重要なキャラクタのように思わせる(例えばトトロのような)宣伝方法なんだろうけど、ちょっとした詐術ではないかと思う。いや、宣伝のためには仕方ないことなのかも知れないけど。
子供は小さな怪獣で子育てはどんな親も大変だという普遍的な話を、本当の怪獣とウルトラマンでやっている。 そんなに面白くないんだろうと予測していたけど、とても面白かった。 日本だとヒーローだけど、海外制作のためか別の解釈で描かれたウルトラマンが新鮮だった。 SNSに同じことを書いている人がいたけど。ウルトラマンがただ怪獣を倒すだけの存在ではなく、調停者であることで怪獣の子供を育てることに矛盾が生じない。そしてそれは元ネタのウルトラマンとも通じている。 制作した人たちはよほど日本製のウルトラマンを研究したんだろう。
少し前に観た。Netflixのオリジナル作品。 元ギャングの父親を持つ息子が、汚職警官から指示された仕事を失敗して逆に命を狙われる羽目になる。 助けを求めたのは父親のかつての仲間たち。アクション映画かと思って観たら人間ドラマった。 父親と仲間たちの過去の因縁や、父親の秘密が明かされていく。 父と息子の関係がギャングと警官側の両方で描かれているが、冷酷な汚職警官のリーダーの方が息子から尊敬される父親として描かれているのが面白い。
Duolingoで空き時間に英語の学習を楽しんでいる。幼児向けの教材をこなしている気分になる時もあるけど。長らく勉強をしていなかったらちょうどいい。たまに韓国語に切り替えるが、こちらは本当に幼児並みにわからない。韓国語に比べたら、英語は学校で習っていたので下地が出来ていたんだとわかる。 でも、英語もスピーキングは絶望的だ。韓国に語学留学していた知人に言わせると「テキストで勉強すれば誰でも読み書きくらいは出来るようになるけど、喋ったり聴いたりは難しいかもしれない」ということらしい。その意味がよくわかった。
テレビ放送でミッションインポッシブル1と2を観た。何十年ぶりに観たんだろう?1を映画館で観たのは30年近く前だろう。 いま観るとスマートフォンも存在していないだけで別世界の話みたいだった。正体不明の相手に連絡する手段が電子メールで暗号のやりとりをするとか、手紙が電子に置き換わっただけだった。 スマートフォンを皆が持つようになって、情報は金庫の中に置かれなくなった。本当にスマートフォンが世界を変えてしまったんだな。
物語として枝葉が多すぎる気はしたけど。主人公が生身のスタントにこだわることと、考え方を改めていくところが、ジャッキー・チェン自身と重なる部分なのかもしれないと思った。
母親の他界後に壊れかけている家族が、バカンスで行ったアフリカで凶暴なライオンに襲われて一致団結する話。 ティーンエイジャーの娘たちと、妻との死別前に別居していた父親との関係は微妙な距離感ではあるが。 一緒に妻の故郷のアフリカに行ったり、車の中では一緒に歌ったりと仲が良い。 でも長女は父親に対して恨みに似た感情も持っている。この辺が現実的だなと思った。
🍿 The Dangerous Detective Is Back (2024)
僕が子供の頃に人気だったテレビシリーズだけど。実はちゃんと観たことがない。 映画版だけは以前劇場で観てから新作が公開されるたびに観に行っている。 タカとユージが2人とも70代になってるのに、これまでと何も変わらないノリで出てきて結末もいつも通り。 キャラクターが強いというのはこういうことかと思った。 時々差し込まれるテレビシリーズの映像は要らなかったかな。 これで最後のつもりでファンサービスなのかもしれないが。
SNSで書いている人がいたが。2 人の関係を若い女性から聞かれる場面で2人の返答が最高に素晴らしかった。 「2人はずっと独身なの?」と会話が始まってドキッとした。
📺 Garouden: The Way of the Lone Wolf (2024)
格闘技小説『餓狼伝』のスピンオフ作品。原作小説は作者のライフワークになってるのでたぶん完結しない。 格闘技は詳しくないけど、格闘シーンは実際の格闘家に動いてもらって作っているので、現代的な最新の格闘技術が反映されているんだろう。人間があんな動きができるんだと思うと、現実の格闘技にも興味が出てくる。 原作を読んでいないとわからない部分が結構あると思う。
マ・ドンソク主演のサスペンス映画だった。田舎の風景や賑やかな街並み。寒々しい高校の教師たちと屋上で布を染めて笑い合う女子高生。なんかチグハグな演出というか。荒事にめっぽう強い主人公というのはいいけど、犯罪都市シリーズのように腕力だけで全て解決していくわけではない。田舎の街で起こった闇の深い事件の解決を解き明かす主人公が元ボクサーの体育教師というのはいいんだけど。マ・ドンソクがそれにしても強そうに見えすぎるのが合っていないのかもしれない。
🍿 Swimming in a Sand Pool (2024) 『水深ゼロメートルから』徳島私立高校演劇部の戯曲を映画化した作品だそう。 各登場人物が初めて画面に登場するときの現れ方が舞台演劇っぽくなってたのはそのせいかな。 授業の補習として空のプールの底に溜まった砂を掃除するために、制服のまま裸足になった4人の少女。 公式HPによると東京で舞台化もされていて、メインキャストの内3人はその時のキャストが続投している。 交代した人は今何をしているのかと思って調べたら、Netflixで佐藤健がプロデュースするドラマに抜擢されていた。前にSNSで話題になっていて僕もそのニュースは見た。役を交代したのはこちらの撮影に入っていたからかもしれないな。
AppleTV+『Sugar』の最終話を観終わった。ハードボイルドな主人公とはこういうものかと知ることができた。誰よりもタフで底抜けに優しい男。運転手の家族を案じて医者を紹介したり、車の見張り番を頼んだホームレスの男性に救いの手を差し伸べたり、常に他者に対する優しさと尊敬を忘れない。荒事は嫌いだけど戦えば負けることはない。 こういう人物を現代で描こうとすると、あの設定になるのかなと思った。 続編を作ってほしい。
前半の人情噺のような部分が好きだ。國村隼が演じる商人は最初は好ましくない性格の人物として登場するが、主人公の浪人と気心の通じ合った碁敵となってからは懐の深い善人になる。浪人は実直だが堅物な人柄で最初はほとんど感情を表に出さないが、相手役の商人は表情や仕草で変化が見て取れる。この商人がいなければ、主役の浪人だけで物語の前半部は平坦でつまらないと感じたかもしれない。國村隼という役者が本当に素晴らしいのだと思わされた。 主演の草彅剛は自分と國村隼のラブストーリーだと映画を語ったそうだが正しくそうだったのだと思う。
鑑賞後に知ったが、元は講談を落語に転換したものだそうだ。人情噺の後半部に激しい場面を付け足して映画に仕立て上げたものだった。
AppleTV+でsugarの最終話をまだ観れてない。私は自分が気に入った物語が終わってしまうのにとても臆病だから。最終話を観ずに何週間も過ごすこともある。今回もそうなりそうだが。来月からTheBoysのS4が始まるし。なるべく早く、できれば今夜にでも観終わっておきたい。
世界的に有名なビデオゲームを実写化したテレビドラマシリーズで、日本ではアマゾンプライムビデオで視聴できる。 SNSで話題になっていて気になっていたが、先にディズニープラスで『SHOGUN』を観ていたのでこちらは後回しにしていた。
僕自身はFallout4を少しだけ遊んだことがある程度だけど、このドラマはとても楽しめた。それくらいゲーム自体がしっかりした世界観を持っていて、ドラマ版でも同じイメージを保持しているからだろう。でもゲームをプレイしていない人に楽しめるかはちょっとわからない。
放射線の影響でゾンビのような見た目の不死者になった登場人物のクーパーが格好良い。
無法地帯の地上世界【ウェイストランド】、完全無欠ようで実はそうではなかった地下のヴォルト、そしてクーパーが人間だった頃の200年前の三つの世界を舞台にして物語が進んでいく。シーズン1では終わる気は全くないラストだったが、シーズン2までは制作が決定しているのでしばらく楽しめそうだ。
『悪は存在しない』どう捉えていいのかわからない。元は音声なしの映像作品として作られたものを、急遽音声をつけて映画にした物らしい。そう考えたらミュージックビデオのような始まり方だったようにも思える。 最初はスローな展開に退屈そうだなと思って観ていたけど、いつの間にかそんなことは気にならくなっていた。 主題のようなものがあったかもわからないんだけど。 どうにもしばらくは忘れられない映画作品になってしまったというのが感想だ。
🍿 The Birth of Kitaro: Mystery of GeGeGe (2023) - ★★★★★
アマゾンプライムで配信が始まったので、劇場公開以来の2度目の鑑賞。 あらためて見直すと100分くらいで物語をまとめあげていたことに驚いた。小説のジャンルで言うところの伝奇ミステリで。時代は戦後だが古い因習に囚われた山奥の小村で起こる欲深い人間の業の物語になっている。初見時は気付いてなかったけど、村で起こった連続殺人の謎解きという探偵ものの要素も入っていた。妖怪の仕業で片付くでの複雑な仕掛けなどはないのだけど。誰が仕掛けた犯人かというのはよく見るとちゃんと伏線が貼られている。 原作と随分離れたオリジナルストリーだけど。最初と最後に鬼太郎が出てくることで全て鬼太郎の物語に取り込まれるようになっている。 ラストシーンの後にタイトルが出て来たところで、これが鬼太郎誕生の物語だったことを思い出したくらいだった。 そのくらい自由に描かれた鬼太郎前日譚になっていた。
ちなみにXなどでは主人公の水木と鬼太郎の擬似親子関係を描いた2次創作がよく流れてくる。 劇場公開時は不幸な結末に至った脇役達にも言及している投稿が多かったが、ここ最近はまるで見なくなった。 水木自身もかなり複雑な背景設定があるのだが、2次創作ではいい父として描かれる傾向があるのは不思議だ。