最近は営業マンとしての自覚が芽生えつつある。質問型営業と営業台本作成を軸にやっていくつもり。台本作りは苦戦してたんだけど、Apple Booksのライブラリを見たらぴったりの本を過去に購入していた。たぶん1回以上は読んでるはずだけど、全く覚えてなかったな。読んでみたらまさに今の自分に必要な内容だった。ビジネス用の本は必要な時期に読む方が効果があるんだな。

昨晩はちょっとしたことで思いの外緊張して眠れませんでした。自分がストレスに弱いことを思い知りました。 今日はいつもより早く起きて出かけないといけないので大変です。

休みだったから1日家で過ごした。昨日まで出張だったから服を洗濯して荷物も片付けた。 昼間は明るい部屋でタブレットでコミックを読んで過ごした。 何かをしなければという急かされるような気持ちが湧いてこなかったわけではないけど。 それはほとんど無視できるようなものだった。 たぶんけっこう充実していると思う。

生活に余白があることは大事だと思う。 いま自分の部屋には使っていない家具が多い。ほとんどは10年前に買ったカリモク60だ。それまで家具にこだわる余裕がなかったので、生活に多少のゆとりが持てるようになった時にお金を貯めて少しずつ揃えていった。一つ買うごとに満足感はあったけど、結果として一人暮らしの住まいには不要な数になってしまった。 同じように洋服も着ていないものがたくさんある。

もうこの部屋にも僕の人生にもこれ以上ものは入らないという気がしている。ちょっと前まで新しく部屋を借りることもを真剣に考えていた。高松市にアパートを借りてそこと徳島の二拠点生活を送るとか想像すると心が躍った。 でも冷静になると金銭面や仕事の面で現実的ではなかったし。自分が求めているのは新しく物を置ける場所であればいいんじゃないかと思えてきた。それなら倉庫を借りたらいいだけだ。

もっと考えたら、その前に余分な物を処分するだけでもいいと気づいた。着なくなった洋服と使われていない家具とに囲まれて歳をとっていくのも嫌だった。 要らない物は適切な方法で処分して部屋の中に空きスペースを作っていくことにする。

彼らを見てたら自分も若い頃にもっと色んなところに行って働いたり遊んだりしてたら良かったと思った。自分の人生はこうでなければならないと思い込んでて、必死に人からよく思われるような仕事ばかりを探していた。他人から見られているような過剰な自意識が消えてきたのはごく最近だったりする。

毎週仕事で新居浜市に行っているんだけど。泊まる場所が事務所の空き部屋に布団敷いて寝るだけ。たまに他の現場の人が居ることもある。50代近くなってこんな期間工みたいな働き方になったんだけど。この前一緒になった若い人たちが元ホストとやたら地頭の良い人で、彼らの話を聞いてるだけで面白かった。

時給とか日給で働いていると。お金の価値を自分の労働時間で計ってしまう。そうすると自分の価値がどんどん下がっていくような気がする。

仕事のために勉強しなければならなくなった。他社サービスの覚え直しで最初は嫌だったけど。始めてみたら昔を思い出した。つまりこの業界にいる限りは継続的にしていなければならないことだったからだ。