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ブラウザ、翻訳、検索エンジン

マイクロブログのフィードを削除したらクロスポストの設定が全て消えてしまった。再度設定しようとしたらMedium以外は手こずったので記録として残しておこうと思う。

tumbler MacのArc browserで上手くいかなかったのでiPhoneから試したら出来た。

mastodon ブラウザをSafariに変えたら出来た。

blue sky こいつが最後まで手こずったが、原因は最も簡単だった。メールの2段階認証をオフにしただけで出来た。

終わってみたらものすごく簡単だった。検索しても解決策が出てこないわけだ。簡単すぎるから。

ブラウザを変えて気づいたのは、お気に入りだったArc browserがそれほど良くなくなっていることだった。あとで調べてわかったことだけど。開発が終了している状態らしい。以前のように新しい機能が定期的に追加されることはもうない。思い返してみたらArcを使っていた理由は見た目の美しさとGoogleの支配から逃れるためと、頻繁に追加される新機能に興奮していたらからだった。

翻訳についてもDeepLの機能拡張に頼っていたけど。ここ最近の更新によってArc上での使い勝手が著しく低下していた。ページ全体の翻訳をするために毎回翻訳する選択をしないといけなくなっていた。機械学習のためか「マイクロブログ」の中での翻訳には何故か「サイゾーウーマン」が追加されるようになっていた。馬鹿みたいだが回避するために用語集に単語を一つずつ追加するしかなかった。そのせいで見た目の美しさが損なわれてしまった。Google翻訳に頼った方がだいぶマシなくらいだった。年間契約で毎年1万円以上を支払っているのが馬鹿らしくなる。初めて使った時には言語の壁がなくなったと感動したのに…。

DeepLの機能拡張を使わないならSafariが選択肢に入ってくる。試しにSafariでページ全体を翻訳すると、変な言い回しになっているところはあるけど、翻訳自体は素早くて快適だった。自動でページ全体を翻訳する設定があるのかはまだ調べていないが、これで決まりだった。

とりあえずはデフォルトのブラウザをSafariに変更した。他のブラウザも試してみたいが、まずは今まで通りに使えるようにしないといけない。

検索エンジンはKagi searchにしているが、これもプライバシーの観点からGoogleを避けるためにそうしているに過ぎない。一旦SafariにKagi機能拡張を入れて継続利用するつもりだけど。課金してまで使う検索エンジンなのかと言われたら、自分にとってはそこまで価値をないようにも思える。

一時期そういう気分になってブラウザと翻訳と検索エンジンにお金をかけていたのだけど。1年以上使って馴染んだ頃に結局使い勝手が悪くなって別の製品を探す羽目になった。継続的に開発が続いている製品の方が結局は良いということなのかもしれない。

洒落た室内の画像が大好きで、XのTLに流れてくると保存しているんだけど。ALTを見たら発信者とは違うアカウントが入っていた。自分の部屋の画像なわけがないので、当然だけど無断転載なんだよな。何も考えずに喜んでいた。可愛い動物の赤ちゃん動画を発信し続けているアカウントと同じ。気軽にフォローしてフォロワーが増えるとアカウントが売られて別のものに変わっているという手口だ。詐欺みたいな手口だから協力しないように警戒していたのに、自分の趣味と合致すると途端に無防備になってしまう。

追記 ALTに入っていたアカウントを検索したら、部屋の本当の持ち主のアカウントがあったんだけど。TLに流れて来た画像はInstagramでしか公開されていないものだった。やはり良くないなと思ったので、ルームフォト関連のアカウトは全てフォローを外した。

ラーメンカフェ茉莉花

茹で加減を選べるのが博多ラーメンの特徴だが、通常一番柔らかい「やわ」よりも柔らかく茹でる裏メニュー「ずんだれ」というのがあると初めて知った。鍋の締めに入れる麺のような独特の食感になる。スープも絡みやすくなっていて、今まで食べていた麺と別物のようだった。とても好み。こんなのあるなら早く教えて欲しかった。 徳島県阿南市のラーメンカフェ茉莉花

Auto-generated description: A bowl of ramen with various toppings, including sliced green onions, red pickled ginger, and sesame seeds, served in a red bowl.

Twitter

日本でTwitterが使えるようになってからしばらくは他のサービスのユーザーたちは静観していた。承認も必要なく完全匿名でもないので使い方がよくわからなかったようだ。とりあえずアカウントを作ってた人らもいたが、プロフィール欄に無言フォローと非相互はお断りと書いていた。ルールがわかっていなかったのだろう。それから、数年してそれぞれのサービスが衰退した時に退去して移動してきた。それからTLの雰囲気が変わった。ネットスラングや他人を中傷するTweetが増えた。数は力であるから、いつの間にかそれがTwitterの元からの文化であるかのようになった(彼らもそのように振る舞った)。そして今TwitterからXに変わりTLには広告と過去の似たような投稿ばかりになった。この場所を離れる時が近づいているようだ。

今月車を乗り換えた。10年以上ぶりにMTに乗るので最初は不安があったが、慣れたら以前のATより運転しやすい。想像していたよりずっと楽しい。

会社が提携するクレジットカードをお客様に勧めましょうと言われて、社内で獲得数を競っていたこともある。 でも、スタッフの大半が学生バイトかフリーターでクレジットカードなんて持ってないし、作ったこともない人がほとんどだった。 自分たちは使っていないサービスを他人にお勧めのは変な感じだった。

僕が最初に働いた店で「これからボーナス時期なので気を抜くなよ」と言われたことがある。そこはスタッフの大半が専門学校を卒業したての20歳代のアルバイトで誰もボーナスなんて貰ったことがない。僕も出来の悪い新人だったのでボーナスの額はとても少なかった。だからボーナス時期は普段より売れるなんて言われてもよくわからなかった。 大学の同期で鉄鋼業界に就職した人のボーナス額を聞いて、初めて意味がわかった。その人は通常の給料に加えて2ヶ月分のボーナスが出ていた。つまりボーナス月は通常の報酬の3倍が支払われていることになる。 なるほどそれなら普段より高額の商品が売れるのは当然だと納得した。 これは20年以上前の話だけど。非正規雇用が増えた今となっては、ボーナス商戦自体が空虚な言葉になったように思える。

毎朝、橋の手前で渋滞が発生していたのがいつの間にか解消されてました。理由は橋の手前に「右折レーンが満車の時は直進してください」という看板が設置されただけです。右折レーンの直前にも「道の先にある高速道路のICには直進でも辿り着けます」という看板が置かれています。 たったこれだけ?とは思うんですが、効果は劇的だったようです。学生の頃に駐車場で誘導員の仕事をしていた時に最初の1台目を奥に誘導すると続く車も駐車場の奥から停めてくれました。でも、列の途中で誰かが列を乱すと続く車も自分勝手に停め始めます。なんとなくそのことを思い出しました。 看板くらいで解決するなら、もっと早く設置して欲しかったな。

自分が老いたことを実感する出来事があった。身につけた知識や仕事上のスキルを自分より若い人や技術が拙い人にこれみよがしに伝えようとしていたことにその瞬間に気づいた。 愚かだったと悔やんいる。他人からのフィードバックが必要な状況はあるけど。相手が望んでいないのにそれをするのはダメだとわかっていたのに。やってしまった・・・。

今年後半の総括

3ヶ月間続けた週末だけの出張が昨日で終わった。 夏前に契約解除されてからすることがなくなったけど、年内中という約束で週末だけ隣県に通勤していた。偶然だけど年明けから新しい仕事に就けることが決まったからタイミングも良かった。

出張は通勤も大変だし早く辞めたかったのに、気づいたらけっこう馴染んでいた。同僚が病気になって休みがちになったため、引き留められた時は悩んだが結局断った。心苦しいところはあったが、後で聞いたら補充要員も見つかったらしく、自分が悩むことはなかったのだと拍子抜けした。

偶然だけど、今回は自分で下した決断が全てうまくいった。県外で働くことを決めたのも。最初から期限を決めていたことも。引き留めを断ったことも。全てのタイミングの歯車が上手く噛み合ってくれて、望んでいた仕事に辿り着けた。どこかで一つ違う決断をしていたら来年も週末だけ働きに出る生活だったかもしれない。自分で立てた計画通りではあるだけど、上手くいきすぎだと思うくらいに運が良かった。おかげで大晦日は自宅で過ごせる。

先週の休みに買い物に出たら、毎年買っているシュトレンが売り切れていた。去年は2つ買って知り合いに贈ったら、すごく美味しかったと言ってもらえた。 あれから1年も経ったのかと驚いた。人生で最も時が経つのを早く感じた年だったかもしれない。

土曜日の朝5時に起きて高速道路を走って通勤し。仕事の後は事務所の空き部屋の薄い布団で寝るという生活を3ヶ月続けた。ホテルじゃないから日用品を持っていくためにスーツケースも買ったし、旅行用に着替えも買い足した。 同じ建物に同僚が住んでいたから人生初のルームシェアだったし。3ヶ月目になると毎夜酒を飲んで仕事と人生について人と語り合うのもこれが初めての経験だった。 おかげでだいぶ体重が増えてしまった。不規則な生活で疲れも溜まりやすくなった。これから時間をかけて体を元に戻していかなければならない。前の仕事で得た経験が次の職場でも活かせるかはわからない。でも、けっこう楽しかったから。今年後半の総括としては意外と悪くはなかったということになりそうだ。