スノーピークのシステムボトルを何年も使ってきたけど。熱い飲料を入れた時の蓋のあけ難さに我慢の限界。STOKEのタンブラーに買い換えた。でもこの形の容器を横にするのはちょっと怖い。昨日はカバンに入れた時に飲み口のキャップがあいてしまって、カバンの中が湯気で濡れてしまった。気をつけて使わないといけない。

山逢いのホテル

🍿 Let Me Go (2023) 毎週街から離れたホテルで寝る相手を探す女。彼女には事情があって街を離れられない。男達から彼らの住む街の話を聞いている。自閉症の息子のためではあるが、どこにも行けない自分への慰めのようでもある。日本でこういう物語をやるともっと湿度の高いものになるだろう。そもそもこの映画の主演女優のような年齢の女性で、境遇からの解放というと少ないというかほとんどないのかもしれない。いや、なくはないか。でももっとこう家族的というか、逆にかなり激しいものになりそう。この映画はもっと穏やかで静かだけど、内面にものすごく激しいものがある。こういう台詞で語らない映画を最近は洋画でしか見かけていない。

『動物界』

🍿 The Animal Kingdom (2023) 人間が動物と混じった新生物に変わっていく世界で、新生物たちは隔離病棟に入れられ社会から差別されているという設定。見た目が変わるだけではなく、思考も動物的になっていくので意思の疎通がしにくくなっていくのも理由になっているんだろう。父フランソワと息子エミールの関係はホモソーシャル的に描かれている。二人にはそれぞれ女性のパートナーが登場するし、本来家族を役割として新生物になった母親がいるが彼女は映画ではほとんど出てこない。冒頭と終盤に巨大な母熊として少し登場するだけ。動物に変わった人間を野生に還すことで映画は終わるが、男性間での支配的な関係からの解放として見ることもできるように思った。

ロボット・ドリームズ

🍿 Robot Dreams (2023) 穏やかで弱い感動というのが見終わった印象だった。悪い意味ではない。激しく動揺するようなことはなかったけど。帰り道や家で風呂に入っている間に思い出して考え込むような内容だった。映画館で観た方がいいけど。一人で部屋を暗くしてテレビで観てもいいかもな。
自動翻訳のおかげで忘れそうになるが、Micro .blogの僕のタイムラインでフォローしている人は海の向こうのはるか遠くの国に住んでいる。彼らがブログで公開する風景の画像を見たときに初めてそのことを思い出す。自動翻訳を使い始めて2年くらいだけど、この驚きはいつまで経ってもなくならない。
おはよう。年末の忙しさでへとへとだ。珍しく忘年会にも行った。僕の仕事だと断るのも簡単だけど。今のチームに居られることは気に入っているので呼ばれたら喜んで参加した。リーダーもチームメンバーに声をかけるのは最初は遠慮がちだった。コロナ禍もあったし、社会も昔に比べたら個人の価値観を大事にするようになったからだろう。強制参加と思われないように気を配ったんだと思う。結果としては全員が楽しそうにしていたように見えた。仕事が上手くいっている時はそういうものだ。業界的に人の入れ替えは激しいので来年も同じメンバーとは限らないのだけど。個人的にも次のキャリアを考える必要がある。
おはよう。年末になって忙しくなって来た。今日は休みだけど、私的な用事がいくつかある。スケジュールを組み直して段取りよくこなそうとベッドの中で考えてたら1時間経っていた。スケジュールは放棄して「これだけは絶対する」と決めてることだけできたらいい事にする。空いた時間に他の予定を入れるとか効率は一切考えない。
近くのスーパーマーケットで夕食の材料を買ってきた。休みだからほとんどに何もしていない。何もしていないことをしているとも言える。