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新年の抱負2025

そうだった!2025年になっていたのだった!新年最初の投稿が”寝坊した”になってしまった。

まあいいか。SNSでは0時すぎに新年の挨拶と抱負を書いてしまったし。

年が変わって最初のブログ投稿だからと、あまり特別なものにしたくはない。

でも、少しだけいつもと違うものを記したいと考えるのは少しはマシな大人になったからかもしれない。SNSには今年は変化の少ない年にしたいと書いた。私自身は常に変化をしたいと考えて生きてきたつもりだけど。客観的に見たら特に変わったことのない人生を送っている。大学生の頃に故郷から離れていたけど、その後は故郷の実家の近くに住んでいる。仕事も専門職に近い変化の少ないものになっている。自分では人と違う人生を望んでいたつもりでも、実際はほとんど変化が起きていない。自分自身が大きく変わることがないから当然なのかもしれない。なんとかしたいと考えたからだろうかよく転職をした。転職というかよく仕事を辞めていた。他の分野の仕事を見つけてきたこともあるし、結局元の業界に戻ったこともある。そのくらいしか出来ることがなかった。自分が変わらないのに何かが変わるわけはない。職と金がなくなって少しは学んだかもしれないが。それも大したものではなかったように思う。

変化しないというのは、何事もなく今年も去年と変わらないように努めて暮らしていきたいという決意表明だ。これは意外と大変なことだと思っている。これまでのように途中で投げ出したくなるかもしれない。仕事を続けられなくなっても”自分は特別”と思い込もうとしてはいけないからだ。誰でも当たり前にそうしているように、続ける努力をしないといけないからだ。もしかしたらその過程で、もっと収入を増やさないといけないと考えるかもしれないし。そのために何かを学ばないといけないと気づくかもしれない。変化を受け入れる必要が出てくるかもしれない。できればそうなって欲しいとは思う。矛盾しているようだけど。変わらないようにした方が、より変わる必要が出てくるのではないだろうか。これからの1年を通して観察していきたいと思っている。

午前10時に起きた。昨日もそうだったけど、朝ごはんを食べる余裕がない。すぐにお昼ご飯の時間になってしまうからだ。笑ってしまうけど若い頃はずっとこうだった。朝起きるのが苦手で、仕事で出勤する日は始業時間ギリギリに到着していた。休日は午後まで寝て休みを無駄にした後悔と反省をしながら過ごすことが大半だった。いま思うと夜更かしし過ぎていただけなんだけど。当時はそんなこともわかっていなかった。若くて体力があったからだけど、必要な睡眠時間は昔からずっと変わらないわけだから。それは1日中眠いはずだよなと、いまの自分からしたら笑ってしまう。久しぶりに遅い時間に目が覚めて懐かしい気分になった。

つるまいかだ 『メダリスト』11 巻読了。奥付けを読むと刊行から5ヶ月近く経っている。なぜか夏以降は漫画を読む気が起きかった。その間に溜まっている漫画がいくつもある。ただ、メダリストは来月新刊が出るので損した気はしない。楽しみである。

久しぶりに午前10時まで寝ていたので、時間が経つのが早く感じる。もう午後1時かという感じ。このままだとすぐ1日が終わりそうだけど大晦日だからいいだろう。昨晩寝付けなくてベッドに入ってから眠るまでかなり時間がかかった。今朝はいつも通りに目が覚めたけど、そのまま起き上がらずに眠くなくなるまで寝ていることにした。おかげで頭がスッキリしている。測ってみたら自分には8時間の睡眠時間が必要なのだとわかってきた。それさえ確保できたら毎日快調ということだ。

スパイダーマンの新作アニメの配信予定日を1ヵ月間違えていたので、先にあげた投稿を修正しました。

‘WHAT IF…?’ Season 3.をとても楽しんで観た。毎日1話ずつ更新されてて、途中でまとめて観た日もあったけど、最終話は配信日に鑑賞できた。年末に最高のギフトを貰った気分だった。特にインフルエンザのために仕事を休まなくてはならなくて、私用では人と会う約束をキャンセルしないとならなくなった身としてはこれで気分が晴れた。次はNetflixの実写ドラマを観るつもりだったけど、スパイダーマンの新作アニメの予告が上がっていて興味を惹かれた。来月末配信開始なので、その前にX-MENのアニメシリーズを観ておこう。充実して年末になってくれて嬉しい。

今朝気づいたけど休日はスマートフォンの通知もオフにしておいた方がいい。デュオリンゴの通知で目が覚めてしまったのだ。というより通知なんてものはなるべく鳴らさない方がいいに決まっている。スマートフォンに管理されたいわけじゃないんだから。

自分の適切な睡眠時間を探るため、アラームをオフにして寝ることにした。残念ながら昨晩はすぐ入眠できず、でも起床時間は習慣化していてあまり変わらないため今朝は寝不足で最悪の気分だ。1日中家で過ごして疲れてないからだと考えていたが、睡眠方法について検索したら睡眠にはメンタルの状態が影響しやすいと書かれていた。昨日は寝る前に不安な気持ちになっていた。当然だけどその状態では眠りにつけず、さらに別の心配事も出てきてかなり酷い状態だった。体ではなく心の問題だった。どうせ眠れないなら諦めて起きていたら良かった。次の朝はいつまで寝ていても誰にも文句は言われない。体だけではなくて心もセルフメンテする。

昼ごはんに食べた担々麺。料理の面白いところは、作り方を覚えたら他にも応用が効くところ。あとはこれさえ間違えなければ適当に作っても大丈夫という技があるのだが、逆に言うとそれをわかってなければレシピ通りに作っても失敗することが多い。最初は本の文章と写真ではなく他人に教えて貰った方が早い。いや、それよりもYouTubeを観た方が良いかもしれない。自分の親よりは上手に教えてくれるだろうから。

Xを時々見ているんだけど。年末休みで家にいる人が多いからか、テレビ番組を撮影したものの投稿が多い。文章だけよりは目立つけど、権利的なものが蔑ろにされているようであまり見たいものではない。

Scribblesに投稿するとMicro.blogにもコピーが投稿される設定にしてるので(たまに忘れてしまいますが)、Scribblesを使い続けてもいいのかなと。あっちの方がフォローしていない他の人の投稿を見やすいんですよね。

去年の中頃まではほとんどXしか使っていなかったが。TLがポルノの広告で溢れて、人がいるところでアプリを見ることすら憚られる(今はマシになったが)ようになったので、もうこれ以上は無理だと感じたのでMicro .blogを本格的に使うことにした。Scribblesとか他のサービスは全て停止しようかと考えたが、共存関係にあるのでそのまま使ってもいいのかもしれない。

scribbles.page もお試し的に使っているが最近はほとんど投稿していない。サブスクリプションを終了しようかとも考えたが、久しぶりに見てみると翻訳された各投稿に全く違和感がないので驚いた。それだけミニマルなページ構成になっているのだろう。契約を継続するかもしれない。

MacBookAirのブラウザはArcを使っている。拡張機能にDeepLを入れて自動翻訳されるようにしているためMicro.blogもアプリを使うことはない。メールはheyを使っていて、こちらもアプリよりブラウザを使うことが多い。Arcのサイドバーによく使うサイトを置いてある。アイコンになっているのでブックマークという感じはしない。ブラウザに組み込まれた機能のように見える。ここ1年はこの使い方で支障はなかった。今後も継続する予定だ。

内田樹は自分はよく風邪をひくと自慢していた。それは甘えられる存在がいるからだと。僕の周りにいる若い奴らもよく風邪で休むものと、そうでないものがいる。彼らの内情などは知らないが、色々あるんだろう。僕は特に甘える相手もいないのだが病気になる時はなる。

久しぶりに風邪をひいた。今月に入って仕事が忙しくなったのと。休日も隣の県まで映画を観に行ったりしてたから限界が来たんだろう。仕事中も休憩を早めに切り上げたりしていたから、一種のハイな状態だったと思われる。 人と会う約束はキャンセルだし。日当だから手取りは減るし。体調管理をしてなかったツケが回ってきた。若い頃に短期派遣で屋外の現場作業員だった経験から、体の自己管理はできていたつもりだったけど、いつの間にか油断していたようだ。関係が体重が増え出して止まらなくなった。加齢による体の変化を見極めないといけない年齢になったということか。

出勤前に商談で使うためのメモ帳を作成しようとちょっとだけ考えたけど。まだ頭の中で形になっていないため、手を動かすだけになりそうなのでやめた。もう少し練ってから作業を始めよう。それが出来たら、あとは手を動かして作成するだけになるから。

スタバでコーヒーを買って、車の中ですぐに飲むならこのタンブラーは優秀。使い分けしたらいいだけか。

中身が溢れない蓋付きタンブラーは水筒の代わりにはならなかった。保温が弱いのはわかってたけど。やはりいまの季節には朝中身を注いだら、昼くらいまで熱々であって欲しい。当初の予定通りキントーのトラベルタンブラーを買うしかないかな。タンブラーにしたのは車のボトルホルダーに入るサイズにしたかったから。そこを諦めたらとくに問題はないかな。

スノーピークのシステムボトルを何年も使ってきたけど。熱い飲料を入れた時の蓋のあけ難さに我慢の限界。STOKEのタンブラーに買い換えた。でもこの形の容器を横にするのはちょっと怖い。昨日はカバンに入れた時に飲み口のキャップがあいてしまって、カバンの中が湯気で濡れてしまった。気をつけて使わないといけない。

山逢いのホテル

🍿 Let Me Go (2023) 毎週街から離れたホテルで寝る相手を探す女。彼女には事情があって街を離れられない。男達から彼らの住む街の話を聞いている。自閉症の息子のためではあるが、どこにも行けない自分への慰めのようでもある。日本でこういう物語をやるともっと湿度の高いものになるだろう。そもそもこの映画の主演女優のような年齢の女性で、境遇からの解放というと少ないというかほとんどないのかもしれない。いや、なくはないか。でももっとこう家族的というか、逆にかなり激しいものになりそう。この映画はもっと穏やかで静かだけど、内面にものすごく激しいものがある。こういう台詞で語らない映画を最近は洋画でしか見かけていない。

Let Me Go poster

『動物界』

🍿 The Animal Kingdom (2023) 人間が動物と混じった新生物に変わっていく世界で、新生物たちは隔離病棟に入れられ社会から差別されているという設定。見た目が変わるだけではなく、思考も動物的になっていくので意思の疎通がしにくくなっていくのも理由になっているんだろう。父フランソワと息子エミールの関係はホモソーシャル的に描かれている。二人にはそれぞれ女性のパートナーが登場するし、本来家族を役割として新生物になった母親がいるが彼女は映画ではほとんど出てこない。冒頭と終盤に巨大な母熊として少し登場するだけ。動物に変わった人間を野生に還すことで映画は終わるが、男性間での支配的な関係からの解放として見ることもできるように思った。

The Animal Kingdom poster