🍿 Adagio (2023)
少し前に観た。Netflixのオリジナル作品。 元ギャングの父親を持つ息子が、汚職警官から指示された仕事を失敗して逆に命を狙われる羽目になる。 助けを求めたのは父親のかつての仲間たち。アクション映画かと思って観たら人間ドラマった。 父親と仲間たちの過去の因縁や、父親の秘密が明かされていく。 父と息子の関係がギャングと警官側の両方で描かれているが、冷酷な汚職警官のリーダーの方が息子から尊敬される父親として描かれているのが面白い。
Duolingoで空き時間に英語の学習を楽しんでいる。幼児向けの教材をこなしている気分になる時もあるけど。長らく勉強をしていなかったらちょうどいい。たまに韓国語に切り替えるが、こちらは本当に幼児並みにわからない。韓国語に比べたら、英語は学校で習っていたので下地が出来ていたんだとわかる。 でも、英語もスピーキングは絶望的だ。韓国に語学留学していた知人に言わせると「テキストで勉強すれば誰でも読み書きくらいは出来るようになるけど、喋ったり聴いたりは難しいかもしれない」ということらしい。その意味がよくわかった。
テレビ放送でミッションインポッシブル1と2を観た。何十年ぶりに観たんだろう?1を映画館で観たのは30年近く前だろう。 いま観るとスマートフォンも存在していないだけで別世界の話みたいだった。正体不明の相手に連絡する手段が電子メールで暗号のやりとりをするとか、手紙が電子に置き換わっただけだった。 スマートフォンを皆が持つようになって、情報は金庫の中に置かれなくなった。本当にスマートフォンが世界を変えてしまったんだな。
🍿 Ride On (2023)
物語として枝葉が多すぎる気はしたけど。主人公が生身のスタントにこだわることと、考え方を改めていくところが、ジャッキー・チェン自身と重なる部分なのかもしれないと思った。
📺 The Acolyte (2024)
新しいシリーズが始まった。まだこのシリーズの評価はできないけど、物語の中心的な存在であるマスターソルがいい感じだ。
カラーズ・オブ・エビル:レッド
🍿 Colors of Evil: Red (2024)
被害者の少女がとにかく可哀想だった。彼女の身に起こったような出来事は、現実に起こっていると考えると恐ろしい。 親子の愛情が物語の鍵になっていて、逆にそれ以外は全て歪でまともな形になっていない。
告白-コンフェッション-(2024)
🍿 Kokuhaku -CONFESSION- (2024)
ヤン・イクチュンの役がほとんどホラー映画のモンスターだった。 たしか原作漫画は完結まで読んでなかったかな。 原作の連載当時は福本伸行の絵で読みたかったと思っていた。 雪山で遭難して死を覚悟して殺人の罪を告白した直後に助かってしまった男たち。 告白したことを後悔した男は聴いた相手を殺そうとする。 1人は足が動かず1人は目が見えない。 狭い山小屋で逃げ回る命のかかった鬼ごっこという設定。 小屋の中で1階と2階の上下移動もあり、ぐるぐると移動する間に罠を張って互いに殺し合う。 よくこんな設定を思いついたもんだけど。 ゲームっぽい部分が多いので、かわぐちかいじより福本伸行の絵の方が合ってたんじゃないかな。
フュリオサ:マッドマックスサーガ(2024)
🍿 Furiosa: A Mad Max Saga (2024)
フュリオサのディメンタスへの復讐に焦点を当てていて、復讐を果たし後は彼女のもう一つの悲願である故郷へと帰る決断をする。マッドマックスの前日譚として完璧だった。